プログラムの変更点

【はじめに】

新しい失語症患者用言語訓練プログラムは、Macromedia社製のFLASH MXで開発しました。以前の言語訓練プログラムに比べ、安定して動作するようになりました。また、訓練データなども確実にデータベースに保存することも可能になりました。しかし、公開している言語訓練プログラムは、開発途中のものであり、うまく動作しない部分や変更が必要な箇所も多々あると思います。今後、 さらに改善して行く予定です。
【変 更 点】

1.開発環境を変更しました
以前のプログラムは、perl(パール)やVB Scriptを使用して開発していましたが、新しいプログラムは、Macromedia社製のFLASH MXを使用して開発しています。
プログラム的にもすっきりした物になり、以前のプログラムに比べ安定して動作するようになりました。
2.正誤の○、×が問題出題前に表示されてしまうことの解消
以前のプログラムでは、正誤の○、×が問題出題前に表示されてしまうことがありましたが、新しいプログラムでは解消されています。
3.×印表示方法の変更
 今までのプログラムでは、誤答な場合×印が表示されたまま再度、問題が提示されていましたので、正答する確率が高くなると言う欠点がありました。新しいプログラムでは、誤答で×印がついた場合、×印を消してからもう一度、問題音声が提示されるように変更しました。
4.マウスカーソルの変更
 一般的な矢印では見にくいという意見を参考に、マウスカーソルを「大きな指」アイコンに変更しました。
5.画面デザインの変更
 画面デザインも変更しました。ちょっと絵カードのサイズが小さくなったかもしれません。
また、表示画面領域が小さい場合でもすべての絵カードと操作アイコンが表示できるようにしました。
ただし、表示画面領域を
小さくすると絵カードも小さくなってしまいますので、プログラムを実行する場合は、ブラウザを最大化してから実行して下さい。
6.訓練結果表示下面の変更
 訓練結果表示画面も変更しました。以前のプログラムよりわかりやすい表示になるように工夫したつもりです。
7.その他
 今回のプログラム変更で不十分な点や変更した方がよい点などありましたら、「感想や意見などを書くページや直接メールご意見を頂ければ幸いです。

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